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逆放射による測定方法のご紹介(GeoSketch v2.1)
GeoSketch v2.1では逆放射による測定に対応しました。逆放射測定や360°反射板を組み合わせることによりこれまでにない測量が可能となりました。
はじめに、GeoSketchの逆放射測定の手順の紹介です。
座標計測の場合
既に馴染みのある測定画面ですが、今までのレーザー距離計計測プラグインでは器械点から目標点に向かって計測を行っていました。
新しいレーザー距離計計測プラグインではこの「器械点」ラベルをタップ長押しすると左図のようにメニューが表示され、「目標点」と切り替えができます。
これでレーザー距離計で狙う先「目標点」として参照点を選択できるようになりました。
選択後、レーザー距離計で目標点を計測すると、自動的に「目標点」から「器械点」を計測した値に変換され座標が算出されます。左の例では(0,0,0)地点の目標点を斜距離18m、鉛直各2.8°、水平角156.5°の位置から計測したものです。自動的にV値、H値が計算され、器械点の位置が算出されています。
トラバース計測の場合
トラバース計測の場合はもっと簡単です。レーザー距離計で計測する前に「逆計算」チェックを入れるだけです。これで計測すれば自動的にV値、H値が計算され、器械点の位置が算出されています。
逆放射を利用してどんな測定ができるか、いくつかの例をご紹介致します。
1. 周囲測量
今までは器械点、目標点それぞれの作業者が1点採るごとに移動していました。
逆放射を利用すると次のように測定ができます。
このように移動を交互に行い進めていくことができ、長い測量でも1点1点の休みがあるので楽に作業が進められます。
2. 360度反射板(PFR-360R)による周囲測量
逆放射と360度反射板を利用することで、ひとりでも周囲測量が可能です。択伐後の計測などに有効です。通常反射板を使用した測量にはブッシュフィルタを使いますので、択伐前でも反射板が僅かでも見えていれば測量可能です。
3. 360度反射板(PFR-360R)による標準地(プロット)の確定
2と同じ要領でレーザー距離計の水平距離や方位を確認することにより、標準地の策定が容易になります。GeoSketchを使っていれば標準地策定と同時に記録もできますので、そのままGIS等にデータを移行できます。
円形標準地
四角形標準地
これら紹介した例は計測方法のほんの一部です。こんな計測はできるのか?など不明な点や心配な点などはお気軽に弊社までお問い合わせください。
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