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適格請求書発行事業者登録番号  T6-4500-0100-1946

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1. 特定小電力無線機TRS-1B/1R (429MHz、10mW)

使用に際しては許可が不要でどなたでも簡単に使用できます。送信機TRS-1Bのアンテナは電波法の制約上、取り外しはできませんが、受信機TRS-1Rは受信専用機(送信は不可)のため、目的に応じた高ゲインのアンテナを接続することができます。

当社推奨の5.5dbのアンテナを使用した場合、見通しでは飛距離1.5Kmの実績があります。一台の送信機から複数台の受信機への配信(ブロードキャストモード)が可能です。農業分野などの好条件での使用を推奨いたします。設置場所や接続するGPSなどの機器に応じたケーブル長、コネクタのタイプはご相談に応じます。

左:TRS-1R … 受信専用機
右:TRS-1B … 送受信機
 

2. デジタル簡易無線(351MHz):登録局

使用するには総務省の各通信局への届出が必要です。出力は1W/2W/5Wの切替が可能です。受信機は受信専用で送信はできません。送信機を配信エリアが配信が見通せるビルの屋上などに設置した場合、3K〜10Kmと広範囲で受信可能です。グループや自治体などでの共同受信システムとして推奨いたします。使用するアンテナは技術基準適合品の中から選択して使用します。

U7000(UJC181) :30チャンネル送受信機
A7000 :30チャンネル受信専用機(届出不用)

U7000登録費用約38,000円(印紙代、代行費含む), 電波利用料450円/年


U7000(UJC181)

A7000

3. デジタル簡易無線(467MHz):免許局

使用するには総務省の各通信局への免許申請が必要です。出力は1W/2W/5Wの切替が可能です。送信機を配信エリアが配信が見通せるビルの屋上などに設置した場合、3K〜10Kmと広範囲で受信可能です。グループや自治体などでの共同受信システムとして推奨いたします。使用するアンテナは技術基準適合品の中から選択して使用します。送受信機ともU7000を使用します。

登録局との違いは65チャンネルが使用できるため、周辺地域での使用チャンネル間の干渉が少なくなります。またデータの双方向通信(注)が可能です。

U7000(UJC121) :65チャンネル送受信機

U7000登録費用約40,000円(印紙代、代行費含む), 電波利用料500円/年

注:双方向通信についてはデータ量やソフトウェア開発などの条件があります。


U7000(UJC121)

また、簡易無線機によるRTK測位デモなども可能ですので、詳細に付きましては、お問合せください。

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