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TDR300はTDR方式(Time-domain reflectometry)を採用した土壌水分計です。
TDR方式に基づく測定
FIELD SCOUT TDR300は先端部のプローブ間に電磁波を流し、その反射時間を測定することで土壌の誘電率を求め、そこから含水率を求めるTDR方式を採用しています。
TDR方式を採用することでよりスピーディに多くのデータを正確に測定することが可能です。
プローブはユーザーが求める測定深により12cmまたは20cmから選択できます。
内蔵ロガー
FIELD SCOUT TDR300はロガーを内蔵しています。
測定したデータは自動的にログされ、必要の無いデータはその場で削除することも可能です。
ログされたデータは付属のソフトウェアを使用して、PCにダウンロードすることもできます。
またGPS/DGPSと接続することにより、位置情報と土壌水分データを同期することができます。
付属ソフトウェア FIELD SCOUT TDR300Software
付属のソフトウェアでは単位(inchまたはmm.)、タイムゾーンの設定、GPS同期設定、プローブの長さなど、内蔵ロガーの設定を行うことができます。
また付属のソフトウェアを使用することにより、PCにデータをテキスト形式として簡単にダウンロードできます。
フィールドワークに最適な形状
TDR300は軽量で持ちやすく貫入しやすい形状で、データを多くスピーディに簡単に計測することができます。
またTDR300の操作は4つのボタンとディスプレイでわかりやすい構成になっています。
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製品仕様
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分解能
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1%
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精度
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±3.0%(但し誘電率2dSm-1以下)
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測定範囲
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0%〜飽和(50%)
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バッテリ
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4AAA アルカリバッテリ
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約12ヶ月
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内臓ロガー
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GPS無し・・・3,250ログ
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GPS有り・・・1,350ログ
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ディスプレイ
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16文字、2行表示
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形状
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10.5 cm × 7 cm × 1.8 cm
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重量
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1.4 kg (3lb) 電池を含む
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土壌水分計FIELDSCOUT TDR300 with GISシステム
TDR300とDGPS/GPS受信機との接続
TDR300はDGPS/GPSと接続できるインターフェイスを備えており、オプションのDGPS/GPSケーブルを購入することでDGPS/GPS受信機と接続することができます。
DGPS/GPS受信機と接続する事により、 土壌水分計データを取得する際に、一緒にDGPS/GPS受信機からの位置情報が付加され、内蔵のデータロガーに保存されます。
付属のソフトウェアを使用し、DGPS/GPS受信データが入ってこない場合は土壌水分データをログしないなどの設定を行うことも可能です。
データをダウンロードする
現場で測定されたデータは付属のケーブルを使用してPCにダウンロードすることが可能です。
データはテキスト形式で保存されます。
位置情報とともに保存された水分データの一例をCSVで保存したもの
GISへの展開
PCにダウンロードしたデータはCSV形式のテキストファイルであるため、GISソフトウェアに展開するためには「シェープコンバーター」を使用してシェープファイルに変換します。
シェープファイルに変換した土壌水分データは点情報であるため、GISソフトウェア上ではポイントデータとして表示されます。
ここで「点での情報を面的にわかりやすく表示したい」または「測点間の土壌水分を推定したい」といった場合には内挿処理を行う必要があります。
ArcGISではエクステンションの「SpatialAnalysit」を使用することで簡単に点情報を面に展開することが可能です。
土壌水分ポイントデータのレイヤに含まれている土壌含水率のフィールドを指定して内挿処理を行うことで、ラスタ形式の面情報に展開されます。
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