2か月ほど前に会社の駐車場の隅に野鳥の給餌台を作った。材料はホームセンターで調達し、半日の日曜大工。イチイ(北海道ではオンコ)の木が側にあり、昨年の秋にシジュウカラが群れで赤い味を食べに来ていた。それならば給餌台を作れば毎日見られるかもと思ったのが動機。

 確かに期待通り最初は黒ネクタイの可愛い姿を見かけたが、そのうちにスズメが押し寄せるようになり、すっかり姿を見せなくなった。多少がっかりしたものの、スズメ達もよく観察していると、仲良く給餌台で順番を待つもの、自分が独り占めして他のスズメを追い払うもの。いやはやどこかの縮図をみるようで興味深い。
 
 朝夕給餌台に餌を置くと、暫くして電線に数羽が留まってチュンチュンと盛んに鳴き交わす。そのうちに安全と思ったのか、オンコの木で様子を見て、給餌台や地面に下りてくる。2−3羽が食べ始めると、次の群れが安心して下りてきて大騒ぎになる。
なかなか見ていて楽しい。
null
オンコの木で”猫は大丈夫かな?”

null
だれかいる?

null
屋根の上で順番待ち?

null
何羽いる?

null
親に餌をねだる仔スズメ

自然との関わり合いで野鳥に餌をやるのはどうなのか?
ここで安易に餌が貰えることを学習してしまうと、冬の旭川で越冬ができるだろうか?
悩みも尽きない。
道北の下川町で開催されているEZOCUPというチェーンソーアートのコンテストの最終日を見に行った。下川町は旭川から北にクルマで1時間半、林業で町おこしに取り組んでいる先進林業の町である。その他では、ワールドカップ・スキージャンプ競技にベテランの葛西、女子では最近は高梨を脅かす成績を上げている伊藤などを輩出しているノルディック・スポーツの町である。
弊社は縁あって、数年前から下川町とはお付き合いがあり、細やかながらEZOCUPのスポンサーに名を連ねている。
null

EZOCUPは今年で7回目、毎年海外のアーチストを招いて巧の技を競っている。会場の公園には、過去の作品の多くが屋外展示してあり、7年の時を感じさせるものがある。町はこのイベントで下川町を広く認知させたいようである。
null

丸太からいきなりチェーンソーの轟音を轟かせながら、作品を起用に切り出していく妙技は見ていても飽きない。
null

最終日は3日間で仕上げた作品のコンテストの結果発表と、最後のイベントとして30分で仕上げるスピードカービング。この30分の作品は希望者(子供に限定)の中からじゃんけんの勝者に与えられるため、30℃を超える炎天下と轟音と木の香の中で、お目当ての作品の前で作品が仕上がるのを待っている。
唯一の女性アーチストの愛らしい作品が人気
null
null
30分の匠の技
null
null
null

力作の中から優勝と準優勝の作品
null
null

3日間奮闘した海外招待を含む選手たちの表彰式。
副賞には下川うどんや割り箸半年分も
null

すっかり日焼けした一日でした。
3泊4日で上海でのHemisphere社ディーラミーティングに行って来た。中国のユニストロング・グループの一員となったHemisphere社であるが、五つ星のホテルに世界中から約200名の出席者で2日間大いに盛り上がった。しかし今回はそちらのお話ではなく、20年ぶりに訪れた中国のインターネット事情。

世間のインターネット指向はWIN PCよりもスマホ。しかしスマホ電話にはどうしても抵抗があり、未だにガラ携を8年使っている。ところがこのガラ系、修理受付も来月までとか。いよいよ潮時かと思い、上海行きの前に年齢・使用歴などこれ以上ない“乗り換え条件”の料金を計算してみた。しかし得心がいかず、時間切れ。

一応、ネット用のスマホは上海空港で現地の割安SIMに交換の予定を立てた。しかし、今まで人任せなので、自分で調達してセッティングできるか一抹の不安のまま出発した。
ところが羽田の出発ロビーに“イモトのWifi”なるものを発見。一日680円×4日Max500MbのWifiルータを契約した。これでSIM調達の心配はクリアー。

上海の浦東(プードン)空港に夕方到着。両替のあと下調べした地下鉄乗り場へ。
7元で目的までのチケットを購入し、地上を走る地下鉄の中でWifiルータの電源を投入、China Unicomと表示され、スマホとも問題なく接続完了した。Win Mailも受信できることを確認した。
1時間後に目的駅で下車し、予め調べていた出口番号から地上へ。目的のホテルはここから北側へ200m位のハズで、いつものようにGoogleMapを起動した。歩き出しても、いつまで経っても現在地の背景地図が出てこない。自分もどうやら方向を間違えたようで、先乗りしているへミスフィア社の社員に電話して救出してもらい何とかチェックインした。
20170213-S-Screenshot_2017-02-08-18-48-11.jpg
スマホ地図はここまで

20170213-S-shanhai.jpg
ホテルWifiでPCのGoogleEarthは詳細表示可能

ホテルでPCを取り出し、ホテルのWifiに接続し、GoogleEarthを起動してみた。日本と同様に起動し、ホテル名での検索も可能であった。そこでスマホのGooglmapをホテルWifiに接続してみたが、上海地図は下図のままで詳細は表示されなかった。
次にPCをWifiルータに接続してGoogleEarthを起動してみた。一応起動したが地球儀を表示しないままフリーズ状態。モバイル用のキャリアでは地図表示は不可らしいことを確認した。その後少し調べてみたらGmailはPCでもスマホでも使用不可であった。

またWIN Mailでもリンクが起動しないなど、何が使えて何が使えないのかは、実際に使ってみないと分からと納得せざるを得なかった。
海外ではGoogleMapに何度も助けられたが、どうやら今回は無理らしい。

上海の町は20年前のイメージはなく、東京を子供扱いしそうな超高層ビルが林立している。3日目の午後、ドバイの800mのビルが出来るまでは世界1の高さを誇った上海センターに出掛けた。地上高560mの展望台まで60秒で昇る高速エレベータから降りて見た景色は雲なのか煤煙なのか分らないながら、360°見渡す限りメガポリスの風格があった。かつての上海のシンボル東方明珠塔(球体テレビ塔)も遥かに見下ろす高さである。
20170213-S-DSC01208.jpg

20170213-S-DSC01200.jpg
日本とは政治問題のごたごたが絶えないが、自国の技術と財力でこのような都市を作り上げた底力は、この国の自信の裏付けなのであろう。付き合うのは何かと難しい国であるが、今回の訪問ではビジネスの世界での違和感は感じなかった。
 今朝の旭川は今年一番の冷え込み。蝦夷人になって早18年だが−25度以上を経験したことがない。前日の旭川の天気予報では−24度。
5時半に起床、会社の屋上に設置している気象計の気温をWEBで確認したところ、−23度。これなら江丹別に行けば−30度確実と踏んで万全の防寒対策で出発した。
 江丹別は旭川市であるが、中心部から20Kmほど北に位置し、通常は市内より10度近く気温が低い。蕎麦はブランド品として有名である。更に20Kmほど北に足を延ばせば、日本の最低気温−41度を記録した幌加内母子里がある。

 残念ながら本日はデジタル温度計の手持ちがない。仮にあったとしても、一般向けでは動作が保証されないであろう。今回は私の机にぶら下げてある100円ショップの温度計を持参した。凍結した道をクルマで走ること30分。

ご覧あれ! 目盛りがないので推定−30度。残念ながら参考記録か。
20170124-etan01.jpg

ついでに持参した濡らしたタオルの端を持ってグルグル振り回した。70秒でご覧の通り板状に。
20170124-etan02.jpg
雪面に突き刺してみました。
20170124-etan03.jpg

因みに、この日の最低気温は旭川市23度、幌加内32度、勿論マイナスでした。
追伸:その後、江丹別の気温ー30.2度と発表されました。
今年もあとわずか、やっと試される土地らしく寒くなってきた旭川です。

というわけで、このところ高性能低価格なRTKの普及によりGeoSketchでもcm精度でお使いになられるお客様が増え、そういった作業向けにGeoSketch3が少しだけバージョンアップしてv3.5aになりました。

» Read More